最短卒業するためのポイント

入校して卒業するまでの流れ

        

合宿免許の最短期間はおよそ二週間です。

基本的にはAT車が13泊14日間(繁忙期【12月、1月、2月、3月、8月、9月】は当校が日曜日閉校の為2回の日曜日を挟むことで2泊延長となり最短期間16日となります。)MT車が15泊16日間となります。

教習は、第一段階第二段階に分かれており、各段階で定められた時限の教習をします。

この時限数を毎日の教習として割り振ると約2週間という日程が出来上がります。

入校してからまず行う事が、適性検査や教習の流れ、校内の案内等の説明をするオリエンテーションです。その後は最初に先行学科と呼ばれる学科教習を受け、早速ですが技能教習についても初日から開始となります。

第一段階は、場内での教習となります。基本的な動作や操作、右左折や坂道発進、S字やクランクの通過など路上に出る為の基礎をつくります。この時点である程度の技術やルール、テクニックやコツを掴んでいきます。 まずはしっかりとした土台作りを行い、路上に出る準備をしましょう。第一段階の教習が終われば、修了検定を受け、合格して仮免許証が発行されると第二段階に進めます。

第二段階は、路上へ出ての教習となります。第一段階で学んだ基本動作を実践する事となります。状況場面に応じて臨機応変に対応していく練習です。

危険な体験を味わったり、山道の運転、高速教習などスピード感、注意力を磨きあげ一人前のドライバーへと成長してもらいます。

そして最後に卒業検定に合格できれば晴れて自動車学校を卒業できます。

免許証の発行は運転免許センターです。合宿所から地元に帰って、改めて本免試験を受けに行くことになります。